
ちなみに、名前の由来は「猿が我を忘れて食べるから」らしく、また、さるなしは漢字で書くと「猿梨」ですが、梨とは品種的に関係ないそうです。

「さるなしドリンク」の魅力(ブランドのエッセンス)をもっとつきつめて考えると「クセになる味」ではないかと思います。「さるなし」という名前の由来やマタタビのイメージを少し借用しているのですが、何より一度飲んだだけで味の余韻がずっと続き、またあのさわやかな感じを味わいたいという気持ちにさせてくれます。

「町イチ!村イチ!2011」では、いろんな果実を原料とした飲み物をたくさん見かけました。まさに今、日本全国で開発されている地域産品の果実飲料は群雄割拠の状況にあると思います。そんな中で玉川村の「さるなしドリンク」のようなブランドエッセンスを立たせることができる商品は注目に値すると思います。今後の「さるなしドリンク」の展開を見続けたいと思います。
<参考>
販売者:玉川村生産物直売所
購入場所:「町イチ!村イチ!2011」(有楽町国際フォーラム)の福島県玉川村ブース
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<参考>
販売者:玉川村生産物直売所
価格:100円
購入年月日:2011.12.4